これは唐箕(トウミ)といって主に稲作でつかわれた選別用具です。

我が家は、1年に1度この農機具を使っています。

使い方は、野沢菜の「種」に混ざったゴミを飛ばして

取り除くためです

 

上の凹みにごみの混ざった野沢菜の種を入れます。

ハンドルが付いていて、手で回しながら種を落として行くと

風の力でゴミと種が振り分けられるのです。

種を入れたところ

右手で回して、

左手で板を少しずつスライドさせ

種を落として行きます

良い種と悪い種とゴミに分かれます

この良い種を秋に蒔いて野沢菜を育てます