先日まで「稲城っ子」が来ていました
毎年恒例の「笹ずし」の昼食です
今回は、「笹ずし」のうんちくを紹介してみます
上杉謙信が川中島合戦の時に食べたといわれる『笹ずし』。
「笹寿し」は、戦国時代から伝わる野趣豊かな押しずしで、
かつて信越国境の富倉地区の人々が川中島と春日山を往復する
上杉謙信に送った野戦食だといわれています。
謙信は戦時にこの笹寿しを携帯して保存食として食べていたとされ、
別名「謙信ずし」とも呼ばれています。
笹の上に酢飯をおき、ゼンマイ、しいたけ、鬼グルミ、
大根の味噌漬けの油炒めなど季節の具をのせた素朴な寿しです。
笹の表に酢飯を押しながらのせていきます。
今回の具材「ぜんまい・干ししいたけ・ツナ」
そぼろ・たまご・紅ショウガ そして家で採れたクルミ
普段、あまり作らないので多めに作って、家でもみんなで食べました
久しぶりに美味しくいただきました
この記事へのコメントはありません。